CURRICULUM POLICY
教育課程編成・実施の方針
「自学探究力」「状況判断能力」「客観的自己評価力」の3要素を備えた実践力ある看護師の育成を目指し、3+oneを横断的に教育方法として取り入れ科目間の繋がりを明確にし教育目標の達成を目指す。そのため+one以外の105単位全てを必須科目とする。
- ▪️シミュレーション教育:実践には科学の裏付けが必要であることを念頭に、シミュレータや模擬患者を用い看護実践の場に即した授業を領域・分野問わず取り入れ、看護が実践の科学であることを学べるよう構成する。
- ▪️ICT教育:看護が実践の科学であることことを明確化していくため、STEAM教育の考えを取り入れ創造的で科学的な学びができるカリキュラムを構成する。またICT機器を有効に活用し学生の興味関心を喚起し、自ら学び疑問に対しては探求し続けることの楽しさや、疑問を解決した時の達成感を感じ取れるよう授業に仕掛けを講じる。
- ▪️国際看護教育:さまざまな文化・宗教観を受け入れ、対象の育った環境と価値観を尊重し看護を行う能力の基盤を育てられるように、専門領域に幅広く英語や多文化など国際看護の視点を含めた授業構成を行う。
- ▪️+one 看護研究:学生の「もっと学びたい」という思いに応え看護に対する探究心を喚起する。